直木賞を受賞した島本理生の「あなたの愛人の名前は」を、ジャケ買い。

 

 

あなたの愛人の名前は」という本を、衝動買いした。

 

 

普段、全く恋愛小説は読まない。というか、あまり本を読まないようにしている。夢中になりすぎてしまうから。ミステリー小説なんて、読みはじめてしまったら読み終わるまで何もできない。読み終わってからも物語から抜け出せなくて、何もできない。家に誰かが侵入してくる系の本を読んでしまったら、その日から3日間は、外から聞こえるちょっとした物音にもビクつく。

 

それくらい入り込んでしまうから、本自体をあまり読まないようにしている。家で一人でいるのに怖すぎるじゃん?

 

もしこの気持ちに名前をつけるなら、物語に入り込みすぎ恐怖症だろう。

 

 

 

そんな私が今回、「あなたの愛人の名前は」という本を衝動買いしたのには、「この物語には入り込んでもいい!」なんてシャレこいた理由はない。ただ、表紙がバチクソ好みだっただけ

 

 

自分が撮る写真も、誰かが撮った写真も、黒がキレイに写っている写真が好き。色温度を下げたような、青が強い写真が好き。好きな色は黄色。文字の色も物凄く好み。私の好きなもの詰め合わせセットでしかない。惹かれない理由はない。

 

 

今思えば、アート感覚でこの本を買ったんだろうな。この、大好きな表紙の本を部屋に飾りたい。普段は文庫本しか買わないのに、ハードカバーを買ってしまった。大きめのサイズ感で残しておきたい。表紙を描いた人を調べて、その人の他の作品が見たいとまで思っている。

 

 

 

月に1冊、お気に入りのハードカバーの本を買って、部屋に飾っていこうかな。なんて思ってしまうほど、ハードカバー本のサイズ感と、2,000円もあればお気に入りの作品を手元に置いておけるお手軽感に惹かれた。2,000円とか、握手会だったら20秒。だけどハートカバーを一冊買うのであれば、家が燃えない限り一生だからね。素晴らしい。コスパが最強。

 

 

書評とかは苦手だからやらないけれど、またお気に入りの本を見つけたら紹介したい。これが、顔面至上主義の私らしい、本の選び方なのです。