もう春が来そうっていうときに、冬のブログを更新しようとする女is私。
北海道に帰ったときに冬の小樽を観光して来た。私が雪女なのもあって、途中で吹雪になったり、帰りも電車がなかなか来なかったり。基本的に屋外の街だから、冬はしんどいね。
でも、小樽に行ったのが北海道滞在の後半だったからか、体が寒さに慣れてた。意外とイケたよ。って感じで、いってみましょー!
冬の小樽観光を楽しむ
札幌市内から電車で30分、700円くらいのところに小樽がある。時間帯によってはひたすら立ちっぱなし。観光客に埋もれながら、冬の小樽へ向かう。
ココロを満タンに!コスモ!石油!って、関東じゃ全然聞かない気がして来た…。あるのかな?そして信号についてるつららが恐ろしすぎる。この下を歩いてるときにつららが落ちて来たら……。
赤レンガ倉庫…じゃなくて。なんて言うんだっけね。赤レンガ倉庫は夏にアイドルがイベントやるところだよね。頭の中も書くスタイルで行くよ。検索してくる。わかった。小樽運河!
写ってるのは、ほとんどが外国人。あとは外国人をもてなす日本人のボランティアの人。ワークショップみたいなのをしてたみたい。
凍る運河。まるで流氷。水の音ってなんであんなに落ち着くんだろうね。
寒いし暖かいところに避難したくて、お昼ご飯を探す。
お昼は、小樽運河食堂の中にある「運河ラーメン 灯(あかり)」。味噌ラーメンを食べた。もやしでカサ増ししないのが個人的に「いいラーメン食った…!」と思えるポイント。いいラーメン食ったわ。
ラーメン屋なので長居はしない。せっかくなら観光っぽく楽しもう、ということで雪の中を移動。
なんだかこの写真を見てるだけで帰りたくなっちゃう。
私が住んでたところも、天気が良い日は山が見えてた。家族旅行は洞爺湖の方に行くことが多くて、途中で熊にリンゴを投げつけて遊んで。また熊で遊びに行きたいなあ。
ギュッギュと雪を踏みしめながらキャッキャと歩いてたら、観光ロードに到着。外がだんだん吹雪になっていく。雪から避難するために適当なお店に入ったら昆布のお茶をもらった。お父さん預かり所として有名らしい。
昆布のお茶を飲みながらお兄さんのセールストークを聞く時間。「へ〜!すご〜い!」とか、ちゃんとリアクションをするのはオタク根性が染み付いてるんだろう。だけど、昆布には興味がないので飲み干してすぐに店を出た。好きなものにしか金を使わないのも、きっとオタク根性。
えっちだねえ
吹雪になってきたので、ルタオ本店のカフェに避難!こいつはモンブラン!最高だ!
下に棒状のメレンゲを固めたようなサクサクのものが横たわっていた。あとクリーム。上にピローンってしてるのは飴。めちゃうま委員長だった。
あーーーー毎日食べたい。
でっかい雪だるま。
陽は長くなってきたけれど、吹雪いてたので早めに撤収…。
実際さ、北海道に住んでた頃って小樽に全く興味なんてなかったんだよね。っていうか、小さい頃に確か行ったことがあるなあっていう記憶くらい。幼稚園の遠足で行った気もするし、家族と行った記憶もある。まあ遠い記憶でしかない。
観光地っぽいことは初めてしたから、めちゃめちゃに楽しかった!GWも小樽リベンジするのが楽しみ!