Photoshop「仮想記憶ディスクの空き容量がありません」→iosファイルが原因。対処法を説明

Photoshop「仮想記憶ディスクの空き容量がありません」→iosファイルが原因。対処法を説明

スポンサーリンク

※この記事では、macOS Catalina バージョン10.15.3の場合の対処法を紹介します。

 

 

先日、Photoshopを開こうとしたら「仮想記憶ディスクの空き容量がありません」と表示が出て、Photoshopの起動ができませんでした。

仮想記憶ディスクの空き容量が足りないと出るのは、ハードディスクの容量不足のせい。

なので、ゴミ箱を空にしたり、デスクトップにある不要なファイルや画像を消したりして「どうにかなった」と、思っていましたが、とうとう起動すらできない状態に。

すごく困りましたが、昨日解決したので対処方法を紹介します。

 

仮想記憶ディスクの空き容量がない原因→iPhoneのバックアップファイルが大きすぎた

 

私はもう何年間もずっとiPhoneを使っているのですが、買い換えるとき、iCloudではなくPCにバックアップを取っていました。

そのため、何世代にも渡るiPhoneのバックアップデータ(iosファイル)がmacの容量を使いまくっていたのです。細々とした不要なファイルを消しても、私の場合は無駄でした。切ない。

 

 

なぜiosファイルがmacの容量を使いまくっていた分かった理由、そして対処法も説明します。

 

まず、どのデータの容量が大きいか調べるために、デスクトップの左上にあるリンゴマークをクリック、そしてストレージをクリックします。

そうすると、下記の画像のような「何のファイルが一番大きいかわかるよグラフ」が出てきます。

右側にある「管理」を押して、グラフの中で一番容量が大きい「iosファイル」を消します。

もう消してしまったので残っていないのですが、本来であれば左側のアプリケーション、ゴミ箱…などと書いてあるところに「iosファイル」があるので、選んで削除するだけ。

秒で解決です。

すっきり〜

 

そして、容量確保のために今後はiCloudにバックアップを取ることにしました

無課金だと容量が足りなかったので、200GBを月400円で課金。大抵の問題は、お金で解決できますね。

こちらは、iPhoneの「設定」→自分の名前が書いてあるところを押す→ちょっと下の方にある「iCloud」で設定ができます。

 

 

今回、仮想記憶ディスクの空き容量がなくなって、Photoshopが開けなくなった原因は、「何年にも渡って保存していた、iPhoneのバックアップファイル(iosファイル)」でした。そして、対処法は「消す」のみ。

 

調べた時間より削除時間の方が短かったので、もし私と同じようにiosファイルが原因でPhotoshopなどが使えなくなった人は、秒でストレージを調べて速攻で削除して、iCloudを活用しましょう。きっと、10分で解決するよ。