ロナウジーニョとジーコと鈴木愛理の彼氏くらいしかサッカーのことわからないけれど『ブルーロック』なんやかんやで良い

ロナウジーニョとジーコと鈴木愛理の彼氏くらいしかサッカーのことわからないけれど『ブルーロック』なんやかんやで良い

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サッカーのことマジで何もわからないけれど、サッカーアニメの『ブルーロック』を楽しく見ているという話。

先に言うが、この作品を”そういう目”では見ていない。私が”そういう目”で見てしまうのはキャラクターの生き死にが関わる作品のみ。

”そういう目”で見ていない、サッカー知らない人間でもブルーロックを楽しんでいる。

 

どれくらいサッカーを知らないかと言うと、先週放送された回を見るまで11人で戦うことを知らなかった。キーパー以外の役職名を知らなかった。ボールの上にのって回っていいことを知らなかった。

知っているサッカーは、コンサドーレ札幌と、ジーコと、オシムと、ロナウジーニョと、鈴木愛理の彼氏と、真野恵里菜の旦那。ボールを相手のゴールにいっぱい入れればいいこと。ずっと行ったり来たり何十分も走ること。ボールは友達なこと。

 

こんな知識しかない人間がブルーロックを楽しく見られる理由として、なんやかんやで展開面白くなーい??なところがある。

 

そこまでガチで見ていないので詳細は忘れた。うろ覚えで書くが、フォワードの若者たちが何百人かくらい集められて、世界一のフォワードを育てる実験をさせられて、その実験を行う場所がブルーロックで、ブルーロックで与えられる課題をクリアできなかったらサッカー人生終了。

一期では課題をクリアしまくり、主人公とその仲間たちが強くなり、友情を深めていた。中盤か終盤の方でなんかよく覚えていないが国かなにかが絡んできて、ブルーロック存続の危機。

存続の危機を乗り越えるために、課題をクリアしまくって強くなったフォワード11人が全日本U-20と戦うよ!という展開である。

 

U-20の代表には強くてうまくて人気で、ブルーロック参加者の双子の兄だか弟だかがいる。
その双子の兄弟はブルーロック参加者の中から一人選んでU-20に参加させたが、選んだのは双子の片割れじゃない選手だった……。注目度の高い試合で観客全員がU-20を応援している!見返してやれ!←イマココ

 

簡単に言えば、火影を目指すための中忍試験を受けている最中に音忍がやってきた、みたいな。


NARUTOは中忍試験あたりが一番好きだったので、そりゃ今の展開めっちゃ楽しいよな~ワクワクしちゃうな~である。

誰にも期待されていなかった烏野バレー部がたくさん練習して強くなり、こりゃ全国行けちゃうのでは……!?のところでもあり、オタクそういうの大好きじゃん。になってる。

 

ただ、サッカーはあまりしていないと思う。テニプリみたいな雰囲気。サッカー全く知らないからこそ楽しく見ていられる気がする。本物のサッカーをしている人、見ている人ならブチ切れもんの可能性もあるが。知らんけど。

 

二期に入ってからなんか紙芝居になったが、それも含めて楽しい。「きっとオタクはこのシーンをスクショしてるんだろうな~」とか思いながら見ている。私は長髪男子に弱いので、千切くんが好きです。

 

おわり